2014年2月4日火曜日

利益無視!!『ガッティワインの日』

今回の『ガッティワインの日』は7日(金)スタート。

HPをご覧の皆様は前日の2月6日(木)から横浜店と藤沢店でそれぞれ、ご賞味いただけます。

そして今回の『ガッティワインの日』のコンセプトは〈自然派の茶色ワイン!!〉
葡萄の育て方はどことなく子育てに似た深い愛情が感じられます。

藤沢、横浜それぞれのワインの紹介です。

藤沢店
【ラディコン オスラヴィエ 2005】

ラディコンはイタリアの自然派ワイナリーとして超有名人。

化学肥料、農薬除草剤を全く使わない手法でブドウを栽培し、収穫はギリギリまで待ちます。
自然酵母のみの力で収穫されたブドウはゆっくり時間をかけて果皮も一緒に発酵させる為、十分に色素・旨みを抽出できるカモシ発酵を行います。
皮ごとの方が醗酵もスムーズに進むし、ますます培養酵母なんかに頼る理由がなくなる訳です。
その後、オーク樽で熟成され、酸化防止剤は極力、使わないでノンフィルターで瓶詰め。

通常のボトルのサイズは750mlですが彼のワインは500ml。
注ぎ口が小さく出来ているため、少ない原料から少しでも多くのコルクを生産しようというのが狙い。
自然の産物である良質な天然コルクは数が限られてます。実際、需要に供給が間に合わなくなるという話もあります。
世界中のワイナリーがこのボトルを使い、限りある天然素材のコルクを大切に使ってもらいたいのでこのボトルに関して特許を申請していません。

そんなアツい思いのあるラディコンのワインはとても濃厚。
香りと味わいは果実の主張が強く、野性味に溢れてます。
ほのかに苦みも感じられます。
余韻はドォーっと続く力強さもこのワインならでは。

そんな茶色ワインをお楽しみください。

横浜店【ラ・カステラーダ リボッラジャッラ 2008】

野性味に溢れてるラディコンに比べ綺麗に造りあげるカステラーダはとても上品。

そしてラディコンの白か黒!!と言った考えに比べ彼は一歩一歩を確実に踏むタイプ。
そんな人間性がよく出ているワインだと思います。

自然・土地・伝統に最大限の敬意を払い、自然環境や生態系に悪影響を及ぼさないよう、有機農法を実践。
すべての工程において温度管理せず、天然酵母で発酵、大樽や使い古した小樽による熟成と、出来る限り人為的な工程を経ずに醸造されます。

果皮からも成分を抽出し熟成させる『カモシ発酵』をこのワインも行っております。

果汁と果皮から造られたワインのエキスはとても上品で気品に溢れてます。まさにエレガント!!

優しさが溢れ、丸みのあるフルーツ感。
攻撃的な味わいでは無く、朗らかでふくよか女性を思わせます。

旨味がたっぷり味わえ、ずーっと続く余韻はとても丸みがアリ淡い柔らかい味わい。

是非,この機会にイタリアが代表する自然派茶色ワインをご賞味ください!!
世界感が変わることでしょう。。。

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藤沢店
ラディコン オスラヴィエ 2005
シャルドネ40%、ピノグリージョ30%、ソーヴィニョン30%
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横浜店
ラ・カステラーダ リボッラジャッラ 2008
リボッラ・ジャッラ100%
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なくなり次第終了。
細かい情報はfacebookでupします。
ご希望の方はスタッフに一言、お声かけください。
一杯900円!!

皆様のご来店、お待ちしておりますm(__)m

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