2014年1月29日水曜日

利益無視!!『ガッティワインの日』

2月の『ガッティワインの日』は7日(金)スタート。
HPをご覧の皆様は前日の2月6日(木)から横浜店と藤沢店でそれぞれ、ご賞味いただけます。

今回紹介する『ガッティワインの日』のコンセプトは〈自然派の茶色ワイン!!〉

イタリア北部に位置し、オーストリアやスロベニアと隣接してるフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州で造られた2種類の白でも赤でもロゼでもない『茶色ワイン』。

藤沢店【ラディコン オスラヴィエ 2005】
横浜店【ラ・カステラーダ リボッラジャッラ 2006】

自然派ワイン好きにはこの2つの生産者さんのワインはヨダレ物なのではないでしょうか。

イタリアを代表とする数々の自然派ワイナリーが勉強に訪れてます。

そもそも自然派とは。。。。???

人それぞれ考え方が違うのでコレッ!!っと言った定義は無いのかも知れませんが大まかには言うなら『人の手をなるべく加えない自然な製法』といった所でしょうか。。

例えば、農薬や除草剤を散布しない。化学肥料を与えず元々土の中に含まれる栄養成分のみで育てる。自然酵母で醸造。SO2(酸化防止剤)を極力使わない。香料、加酸加糖を添加しない。。。。etc

肥料を与えれば簡単に栄養が回ります。っが、葡萄自身が努力を怠るので根っこは伸びません。
すると地中深くにあるミネラルたっぷりの自然の栄養を吸収する事が出来ないのです。

そして、根が深くまで潜らせる為に畑ではトラクターを使わない所が多いです。土を堅くさせないのが目的です。

農薬、除草剤は作物を楽に育てる為には必要かも知れませんが虫や雑草は各々存在価値があるのです。

食物連鎖。自然のサイクルですね。

ともかく、効率的で合理的な現代風の作り方ではなく昔ながらの作り方で科学的な物をなるべく除去して作られたこのワインはなんだか優しさに包まれてます。

このワインは赤ワインを作る時に行われる果皮からも成分を抽出し熟成させる『カモシ発酵』を白ワインに取り入れ作られました。なのでやや茶色を帯びたワインに仕上がります。

たっぷりの旨味と心地よい渋みが味わえ、ずーっと続く余韻はとても丸みがアリ淡い柔らかい味わい。

是非,この機会にイタリアが代表する自然派茶色ワインをお見逃し無く!!

次回は藤沢、横浜それぞれのワインの紹介をします。

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藤沢店
ラディコン オスラヴィエ 2005
シャルドネ40%、ピノグリージョ30%、ソーヴィニョン30%
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横浜店
ラ・カステラーダ リボッラジャッラ 2008
リボッラ・ジャッラ
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なくなり次第終了。
細かい情報はfacebookでupします。
ご希望の方はスタッフに一言、お声かけください。
一杯900円!!

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