2012年9月30日日曜日

ガッティワインの日

次回の『ガッティワインの日』のワインが決まりました。

フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ タウラージ
南のバローロとも呼ばれるタウラージはイタリア三大品種のアリアーニコから造られるワイン。

このワインの生産者はフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ 。
畑の標高が高く400~600m。
その標高のおかげで豊富な酸やタンニンが取れると共に火山土壌なのでミネラルもたっぷり。
そして今まで『ガッティワインの日』で紹介していたワインと違いこのワイナリーは最新のテクノロジーを駆使しております。
例えば土壌や排水システムのインフラ設備。最新鋭の研究室。日本人建築家のデザインした樽熟成庫。
この樽熟成庫の上にはバラ園やハーブ園となっております。それにより温度変化が少なく湿度も保てる様に計算されております。
古き良きと言うワインと違い日々進化して行く現代の最新のシステムを駆使して造られたワインです。
なんだか最新鋭と聞くと少し冷たい気もしますが彼らの研究熱心で昔の醸造法を勉強した上での結果です。アツい野心による結果なのですね。

そもそもタウラージやらバローロって・・・?
facebookで説明しました。ご覧ください。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=318941844871023&set=a.153286194769923.30419.149678518464024&type=1&theater

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